◆平成25年11月 スミセイ介護セミナー 掲載記事より

「ラフターヨガ」は日本語で言うと「笑いヨガ」です。

インド人医師マダン・カタリアとヨガ講師のマデュリ・カタリア夫妻によって考え出された「ヨガの呼吸法」に「笑い」を組み合わせた新しい健康法です。

特色の一つは「理由なく笑う」ことにあります。

私たちの脳は「本物の笑い」と「つくり笑い」が区別できないことが科学的に実証されています。

また、脳の前頭葉にはミラー細胞(ミラーニューロン)があり、笑っている姿を見ると、つられて笑ってしまいます。

そうした脳の仕組みのもとにラフターヨガはつくられました。

1995年インドの公園で5人から始まり、今では世界70か国以上(※)に広がり、介護施設や病院、教育現場などで使われています。

体で一番酸素を必要とするのが脳です。

深呼吸をすることで脳が活性化し体がすっきりします。

また、「笑いが健康にいい」とわかっていても、

大人になると、子どものように笑えなくなってしまいます。

ユーモアという判断能力を獲得して「条件付きの笑い」(左脳笑い)に変化するからです。

大人が再び子どものように安心・安全に笑う場、それがラフターヨガです。

「手拍子」「呼吸法」「子どもに帰るおまじない」「体操」という四つの要素で成り立っています。

拍手で手のひらのツボを刺激します。

呼吸法では笑いながら息をいっぱいに吐き出します。

息を吸うときは、口からではなく鼻から吸う。

そうすることで酸素が脳に行きわたりやすくなります。

「子どもに帰るおまじない」では「いいぞ、いいぞイエー」の掛け声で、自分を解放してください。

体操はインドのあいさつ「ナマステ」をイメージして手と手を合わせて笑う「あいさつラフター」や表情筋を鍛える「ライオンラフター」などいろいろあります。

もし、「人生を変えたい」と思ったら、「言葉遣い」と「姿勢」を変えることだと思います。うつむき加減のときは胸を張って、目線を上に向けましょう。

深呼吸して吐くときに「ハハハ」と笑います。

私たちは楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなるんです。

つらいとき、苦しいときこそラフターヨガを取り入れてほしいと思います。

(※)平成25年現在の数字。平成26年は80か国

 

◆平成22年4月 朝日ぐんま掲載記事より

笑いヨガで心と体元気に県内初、クラブ誕生 病院・保育所・企業で出張講座「笑いヨガ」という言葉を聞いたことがあるだろうか?心と体の健康に良いとされ、ここ数年人気が高まっている。

昨年12月県内初の「群馬ラフターヨガクラブ」が誕生。

発足間もないが、月2回の体験会のほかに、保育所や病院、公社で出張講座を開くなど、活動の輪をジワジワと広げている。(中島美江子)

 

四股踏んでワハハ

「ワァ~ハッハッハ」先月30日昼過ぎ、伊勢崎市民プラザ2階の会議室が大きな笑い声に包まれた。「さあ、今度は四股踏みましょうか」ラフター(笑い)ヨガ・ティーチャーの女屋かほるさん(54=前橋)に促され参加者たちはニコニコ顔で床をドシドシ踏み始めた。その後も両手を上げて万歳したり、「ナマステ!」とインド式のあいさつをしながら歩き回ったり、コップの水を飲み干すまねをするなど様々なポーズを取っていく、約30分間のエクササイズ中、笑いが絶えることはなかった。

 

心も体もスッキリ

群馬ラフターヨガクラブが前橋と伊勢崎で月2回開く体験会には毎回、県内外から20人近くの参加者が集まってくる。この日も学生や主婦、会社員、医療関係者ら13人が、笑いのエクササイズを楽しんだ。群大に通う田島亜衣さん(18=前橋)は、「最初はちょっと恥ずかしかったけど、大声で笑ったら心も体もスッキリした。友達にも勧めたい」と満足そう。

小澤宗極さん(50=高崎)は「心地よい汗をかき、全身リフレッシュできた。

月1回は参加したいですね」とニッコリ。気軽にストレス発散できるとあって、一度体験すると病みつきになる人も多いという。

 

群馬でも広めたい

県内初の同クラブは、「心と体を元気にするエクササイズを群馬にも広めよう」と女屋さんが仲間と共に立ち上げた。女屋さんと笑いヨガとの出会いは昨夏、テレビ番組がきっかけだった。

笑いヨガの考案者、マダン・カタリア医師の「笑いヨガを通じ、人々の健康や幸福、そして世界平和の実現を目指す」という高い理念に感銘を受け、11月にカタリア医師が講師を務めるラフターヨガ・ティーチャー養成講座に参加。

年齢問わず誰もが楽しめるラフターヨガの魅力にすっかりハマった。

が、県内にはクラブは一つもない。

ならば、「自分たちで作ってしまおう」と思い立ったという。

女屋さんは「今は世代を問わずストレスを抱えている。

悩みを分かち合う場を作りたかった。

活動を通して人生を前向きに生きられるようなサポートをできたら」と意気込む。

 

舞い込む出張依頼

発足から2カ月足らずだが、体験会の参加者は延べ100人に上る。

10代~80代と年齢層は幅広く、リピーター率も高いという。

病院や保育所、公社などからの「出張講座」依頼もあり、活動の「輪」は着実に広がりを見せている。

「予想を上回る反応、多くの人が関心を持ってくれていると実感している」と女屋さん。

同クラブは一層の普及を図るため、今月20、21の2日間にわたり前橋で「ラフターヨガ・リーダー養成講座」を初めて開く。

両日とも参加した人には認定証を授与する。

講師の女屋さんは、「県内にリーダーが増えれば、活動の場はもっと広がっていく。

興味を持った人はぜひ参加して」と呼びかける。

問い合わせは同クラブへ

 

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